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韓国における動物由来のバンコマイシン耐性腸球菌

データ
文献番号 6030
文献名 韓国における動物由来のバンコマイシン耐性腸球菌
英文名 Vancomycin-resistant enterococci from animal sources in Korea
雑誌名 International Journal of Food Microbiology Vol.113 No.1 (102-107 )
掲載年 2007
著者 Jung W K Lim J Y Kwon N H Kim J M Hong S K Koo H C Kim S H Park Y H
発行機関 The International Union of Microbiological Societies and the International Committee on Food Microbiology and Hygiene
概要

多くの動物や鳥類の腸内細菌叢として普通である腸球菌は院内感染の病原菌として重要である。特にバンコマイシン耐性の腸球菌は重要である。この研究では韓国内で肉類、動物の糞便、牛乳からバンコマイシン耐性腸球菌を分離し、その性質を調べた。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

バンコマイシンの最小増殖阻止濃度(MIC)が8 mg/ml以上の腸球菌が2003年3月から11月の間に韓国で集められた肉類、糞便、生の牛乳から分離された。243株のバンコマイシン耐性腸球菌(VRE)のうち、51株のE. faeciumと1株のEnterococcus sp.はvanA遺伝子を持っていた。また151株のE. gallinarumはvanC1遺伝子を持っていて、39株のE. casseliflavusはvanC2遺伝子を持っていた。vanAを持っている腸球菌のうち4%はゲンタミシンに高度耐性を持ち、11%はアンピシリンに耐性を示した。vanA遺伝子を持っているE. faeciumは広い多様性を示した。バンコマイシン耐性遺伝子は、vanA遺伝子を持つ52の腸球菌のうち2株のみが、他の腸球菌株に伝達された。vanA遺伝子を持つE. faeciumは鶏肉に多く見いだされた。

危害情報 危害情報4344・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 食品 食肉製品


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