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小売りされている食品から単離されたリステリアの特徴づけ

データ
文献番号 6027
文献名 小売りされている食品から単離されたリステリアの特徴づけ
英文名 Characterization of Listeria monocytogenes isolated from retail foods
雑誌名 International Journal of Food Microbiology Vol.113 No.1 (47-53 )
掲載年 2007
著者 Zhang Y Yeh E Hall G Cripe J Bhagwat A A Meng J
発行機関 The International Union of Microbiological Societies and the International Committee on Food Microbiology and Hygiene
概要

小売りされている肉類や新鮮な野菜から回収されたリステリアは、PCRを使った血清型、パルスフィールドゲル電気泳動(PFGE)による遺伝子型と抗生物質の感受性試験により特徴づけされた。ヒトのリステリア症と最も強く関連している血清型4bが全ての食品に存在したことは公衆衛生上問題である。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

小売りされているすぐに食べられる肉類、生の鶏肉や新鮮な野菜から回収されたリステリアから5つのリステリアの血清型が同定された。PFGEによる解析ではPCR血清型によく対応する120のパターンが生じた。分離されたほとんどのリステリア(73%)はスルフォンアミドに耐性を持ち、幾つかはテトラサイクリン(8.4%)、シプロフロキサシン(1.8%)に耐性を持っていた。テトラサイクリン耐性は接合により伝達することができ、14のテトラサイクリン耐性株とその接合株で、tet(M)遺伝子が見いだされた。これらの発見から、食品中のリステリアは多様であり、これらの分離菌で、1つ以上の抗生物質に耐性を持つことは普通であった。さらに、ヒトのリステリア症と最も強く関連している血清型4bが全ての食品分類に存在したことは公衆衛生上大きな問題である。

危害情報 危害情報4340・生物的危害 食品
危害情報4341・生物的危害 食品 食肉製品


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