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アルバータの飼育場におけるウシの抗菌耐性カンピロバクター種の時間罹患率

データ
文献番号 5960
文献名 アルバータの飼育場におけるウシの抗菌耐性カンピロバクター種の時間罹患率
英文名 Temporal Prevalence of Antimicrobial Resistance in Campylobacter spp. from Beef Cattle in Alberta Feedlots
雑誌名 Applied and Environmental Microbiology Vol.72 No.6 (4088-4095 )
掲載年 2006
著者 Inglis G D Morck D W McAllister T A Entz T Olson M E Yanke L J Read R R
発行機関 The American Society for Microbiology
概要

肉牛飼育場でのクロルテトラサイクリンとオキシテトラサイクリン投与はカンピロバクターの保菌率を下げることは無く、むしろ耐性株を増加させた。マクロライド、フルオロキサシン耐性への影響は少ないと思われるが、カンピロバクター属の耐性化の監視は怠ってはいけない。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

アラバマの4カ所の肉牛飼育場では全ての子牛はクロルテトラサイクリンとオキシテトラサイクリンをえさと共に与えられ、93%は受け入れ時に長時間作用性のオキシテトラサイクリンを注射される。受け入れ時、69日後、189日後(搬出時)の糞便中のカンピロバクター属菌を調査したところ、抗生剤の投与はカンピロバクター保菌率を下げることはなかった。テトラサイクリン、オキシテトラサイクリン耐性株の割合はそれぞれ56%、89%に上昇し、それらが分離された個体も42%に達した。多剤耐性株は限られていた。C.Coliでエリスロマイシン耐性株の上昇が見られた以外、マクロライド、フルオロキノリン耐性株出現への影響は少ないと思われるが、カンピロバクター属の耐性化の監視は怠ってはいけない。

危害情報 危害情報4213・生物的危害 カンピロバクター その他


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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