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家禽におけるカンピロバクター種の罹患率と抗菌耐性に対する通常飼育のあるいは有機産物飼育の影響

データ
文献番号 5955
文献名 家禽におけるカンピロバクター種の罹患率と抗菌耐性に対する通常飼育のあるいは有機産物飼育の影響
英文名 Effect of Conventional and Organic Production Practices on the Prevalence and Antimicrobial Resistance of Campylobacter spp. in
雑誌名 Applied and Environmental Microbiology Vol.72 No.5 (3600-3607 )
掲載年 2006
著者 Luangtongkum T Morishita T Y Ison A J Huang S McDermott P F Zhang Q
発行機関 The American Society for Microbiology
概要

鶏舎での抗生剤の使用はブロイラーや七面鳥の腸内における薬剤耐性カンピロバクターを蔓延させるが、 テトラサイクリンやフルオロキノロン耐性株は抗生剤不使用の鶏舎にも蔓延しており、これらの耐性株は安定で選択圧が無くても広まる可能性を示している。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

通常飼育または有機飼料・抗生剤不使用飼育の飼育で生産されたブロイラー及び七面鳥の腸管内Campylobacterの9種の抗生剤に対する耐性度を調査した。いずれの飼育環境でも保菌率は高かったが、通常飼育のブリーラー由来の46%、七面鳥由来の67%が耐性菌だったのに対し、抗生剤不使用環境では耐性菌は2%以下であった。通常飼育七面鳥からはエリスロマイシン、クリンダマイシン、カナマイシン、アンピシリン耐性株が高率で分離され、81%は多剤耐性株だった。いずれの環境でもゲンタマイシン耐性株は検出されなかったが、テトラサイクリン、フルオロキノロン耐性株が抗生剤不使用の鶏舎にも蔓延しており、これらの耐性株は安定で選択圧が無くても広まる可能性を示している。

危害情報 危害情報4206・生物的危害 カンピロバクター


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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