JFIA 一般財団法人 食品産業センター
HACCP関連情報データベース

ホームへ





バングラデシュMathbariaの水生環境における毒素産生性コレラ菌

データ
文献番号 5949
文献名 バングラデシュMathbariaの水生環境における毒素産生性コレラ菌
英文名 Toxigenic Vibrio cholerae in the Aquatic Environment of Mathbaria, Bangladesh
雑誌名 Applied and Environmental Microbiology Vol.72 No.4 (2849-2855 )
掲載年 2006
著者 Alam M Sultana M Nair G B Sack R B Sack D A Siddique A K Ali A Huq A Colwell R R
発行機関 The American Society for Microbiology
概要

毒素産生性コレラ菌は流行期以外の水生環境からの分離は困難である。今回、非流行期のあってもバイオフィルムを利用することでコレラ菌が培養可能であることを明らかにした。バイオフィルムコミュニティはバングラディシュのコレラ流行期の間の水生環境でのコレラ菌のリザーバだった。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

毒素産生性コレラ菌は流行期以外の水生環境からの分離は困難である。本研究では非流行期であってもバイオフィルムを利用することでコレラ菌が培養可能であることを明らかにした。ベンガル湾近郊のコレラ菌流行地域において、隔週で、O1およびO139に焦点をあてて環境コレラ菌調査を実施し、水検体、浮遊菌および動物性プランクトン、総計297検体を2004年3月〜12月に収集し、8株のO1およびO139のコレラ菌を回収できた。培養法、マルチプレックスPCRおよび直接蛍光抗体法を併用することで、ベンガル湾のMathbariaの水生環境がO1およびO139のコレラ菌のリザーバであることが明らかとなった。流行間期では菌は凝集塊を形成しており、バイオフィルム内には多数のO1型コレラ菌が存在していることが明らかとなった。同様の凝集O1型コレラ菌は他の流行地であるバングラディシュでも回収された。

危害情報 危害情報4187・生物的危害 該当なし その他


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

JFIA一般財団法人食品産業センター  | ご利用案内 | 免責事項 |