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臨床的に意義のある血清型のグループAレンサ球菌によるバイオフィルム形成の評価

データ
文献番号 5948
文献名 臨床的に意義のある血清型のグループAレンサ球菌によるバイオフィルム形成の評価
英文名 Characterization of Biofilm Formation by Clinically Relevant Serotypes of Group A Streptococci
雑誌名 Applied and Environmental Microbiology Vol.72 No.4 (2864-2875 )
掲載年 2006
著者 Lembke C Podbielski A Hidalgo-Grass C Jonas L Hanski E Kreikemeyer B
発行機関 The American Society for Microbiology
概要

本研究では、in vitroにおいて溶血性連鎖球菌がバイオフィルム形成可能であることを明らかにし、そのバイオフィルム形成の基礎的パラメータを解析した。9種類の臨床的に重要な血清型のうち、M2,M6,M14およびM18は被覆および非被覆ポリスチレン表面に有意に付着した。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

"溶血性連鎖球菌(A群連鎖球菌,GAS)が単独でもバイオフィルム形成可能であることを明らかにした。9種類の臨床的に重要な血清型のうち、M2,M6,M14およびM18は被覆および非被覆ポリスチレン表面に有意に付着した。フィブロネクチンおよびI型とIV型のコラーゲンは、それぞれM2およびM18株の付着を促進したが、M6およびM14株は非被覆ポリスチレン表面に強く結合した。菌の付着により46までの細菌層からなる3次元バイオフィルム構造が形成していた。GASのバイオフィルム形成は静的条件でも流れのある条件でも同等に発生した。クォーラムセンシング系の成分であるSilCシグナル伝達ペプチドの活性は、M14およびM18株のバイオフィルム構造と密度に影響していた。以上の結果を元に、GASバイオフィルム形成の標準化された解析およびその病原性への影響を検討することが可能である。"

危害情報 危害情報4199・生物的危害 該当なし 培地


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