JFIA 一般財団法人 食品産業センター
HACCP関連情報データベース

ホームへ





TaqMan 蛍光プローブを用いたマルチプレックスリアルタイムPCRによる魚介類の腸炎ビブリオの検出

データ
文献番号 5942
文献名 TaqMan 蛍光プローブを用いたマルチプレックスリアルタイムPCRによる魚介類の腸炎ビブリオの検出
英文名 Detection of Vibrio parahaemolyticus in Shellfish by Use of Multiplexed Real-Time PCR with TaqMan Fluorescent Probes
雑誌名 Applied and Environmental Microbiology Vol.72 No.3 (2031-2042 )
掲載年 2006
著者 Ward L N Bej A K
発行機関 The American Society for Microbiology
概要

カキ中の流行血清型であるO3:K6を含む腸炎ビブリオの検出のための1段階反応によるマルチプレックスリアルタイムPCR測定法を開発した。この測定法はより短時間で実施可能であり、一般的検出法の代替となるだろう。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

4セットの遺伝子特異的プライマおよび種の異なる蛍光色素で標識した4つのTaqManプローブを用いて、カキ中の流行血清型であるO3:K6を含む腸炎ビブリオの検出のための1段階反応によるマルチプレックスリアルタイムPCR測定法を開発した。本菌の病原性に関与する熱安定性ヘモリジン遺伝子(tdh)およびtdh関連ヘモリジン遺伝子であるtrhを標的としてプライマおよびプローブを設計した。またO3:K6株検出には、ファージf237の読み枠8(ORF8)を、総腸炎ビブリオ検出には易熱性ヘモリジン遺伝子(tlh)を標的とした。検出感度は精製ゲノムDNAで200pg、純粋培養で10^(4)CFU/mlだった。カキ組織ホモジネート1gあたり1CFUの菌接種後の終夜培養で、菌が検出可能だった。天然カキを検体として本手法を実施したところ、17/33がtlh陽性、4/33がtdh陽性だった。

危害情報 危害情報4185・生物的危害 腸炎ビブリオ 食品 水産加工品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

JFIA一般財団法人食品産業センター  | ご利用案内 | 免責事項 |