JFIA 一般財団法人 食品産業センター
HACCP関連情報データベース

ホームへ





抗菌剤フリーおよび通常のブタ生産における多剤耐性サルモネラの汚染率、抗菌剤耐性および発生率の比較

データ
文献番号 5930
文献名 抗菌剤フリーおよび通常のブタ生産における多剤耐性サルモネラの汚染率、抗菌剤耐性および発生率の比較
英文名 Comparison of Prevalence, Antimicrobial Resistance, and Occurrence of Multidrug-Resistant Salmonella in Antimicrobial-Free and C
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.69 No.4 (743-748)
掲載年 2006
著者 Gebreyes W A Thakur S Morrow W E M
発行機関 International Association for Food Protection
概要

抗生剤無しまたは通常飼育のブタで抗菌剤耐性サルモネラ菌の汚染率、抗菌耐性、発生率を比較した。多剤耐性菌の頻度は通常飼育農場で有意に高かった。ストレプトマイシン、スルファメトキサゾールおよびテトラサイクリンへの耐性が最も一般的な耐性パターンで、耐性パターンの比率は両飼育環境で有意差は無かった。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

ブタ生産現場では抗生剤が常用されており、薬剤耐性サルモネラ菌発生も一般的である。本研究では抗生剤無しまたは通常飼育のブタで抗菌剤耐性サルモネラ菌の汚染率、抗菌耐性、発生率を比較した。総計1632検体での検討の結果、サルモネラ汚染率は通常飼育農場で15.2%、抗生剤無しの農場で4.2%だった。薬剤耐性菌頻度も通常飼育野上で有意に高かった。ストレプトマイシン、スルファメトキサゾールおよびテトラサイクリンへの耐性が最も一般的な耐性パターンで、耐性パターン分布は両飼育環境で有意差は無かった。以上の結果は抗生剤無しの飼育場でも多剤耐性サルモネラ菌が出現する可能性があることを示すが、最終結論を得るにはよりサンプル規模を大きくする必要がある。

危害情報 危害情報4135・生物的危害 サルモネラ 食品 食肉製品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

JFIA一般財団法人食品産業センター  | ご利用案内 | 免責事項 |