JFIA 一般財団法人 食品産業センター
HACCP関連情報データベース

ホームへ





Most Probable Number-polymerase Chain Reaction (MPN-PCR)法 により定量を行った小売りの海産食品中の腸炎ビブリオと耐熱性直接溶血素遺伝子陽性菌のレベル

データ
文献番号 5907
文献名 Most Probable Number-polymerase Chain Reaction (MPN-PCR)法 により定量を行った小売りの海産食品中の腸炎ビブリオと耐熱性直接溶血素遺伝子陽性菌のレベル
英文名 Levels of Vibrio parahaemolyticus and Thermostable Direct Hemolysin Gene-positive Organisms in Retail Seafood Determined by the
雑誌名 食品衛生学雑誌 Vol.47 No.2 (41-45)
掲載年 2006
著者 Miwa N Kashiwagi M Kawamori F Masuda T Sano Y Hiroi M Kurashige H
発行機関 (社)日本食品衛生学会
概要

小売りされている生食用および加熱調理用海産食品中の腸炎ビブリオと耐熱性直接溶血素遺伝子陽性菌の保有率と、菌数のレベルを定量化した。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

生で食される海産食品では、魚のサンプル中13.3%で、甲殻類では55%で、軟体動物では96.7%で腸炎ビブリオが検出された。全ての魚と甲殻類では菌数は1×10^(4)MPN/100 g以下であった。一方、軟体動物のうち36.7%で1×10^(4)MPN/100 gを超えているものがあった。全ての生食の海産食品でtdh陽性菌は検出限界以下であった。加熱調理用海産食品では腸炎ビブリオは魚の75%で、甲殻類では全てで検出された。腸炎ビブリオの菌数は魚の15%で、20の甲殻類の5%で1×10^(4)MPN/100 gを超えていた。一方、軟体動物の90%で1×10^(4)MPN/100 gを超えていた。20の軟体動物のうち、7(35%)でtdhが陽性となり、その菌数は36?1100 MPN/100 gであった。この7つうち4のtdh陽性サンプルでtdh陽性腸炎ビブリオが分離された。

危害情報 危害情報4094・生物的危害 腸炎ビブリオ 食品 水産加工品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

JFIA一般財団法人食品産業センター  | ご利用案内 | 免責事項 |