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金属表面におけるリステリアScott A株の生存:交差汚染との関連

データ
文献番号 5904
文献名 金属表面におけるリステリアScott A株の生存:交差汚染との関連
英文名 Survival of Listeria monocytogenes Scott A on metal surfaces: Implications for cross-contamination
雑誌名 International Jounal of Food Microbiology Vol.111 No.2 (93-98)
掲載年 2006
著者 Wilks S A Michels H T Keevil C W
発行機関 The International Union of Microbiological Societies and the International Committee on Food Hygiene
概要

リステリアの生存時間をいくつかの銅を使った合金表面とステンレススチールとで比較した。その結果ステンレススチールに比べて銅合金は殺菌に効果があることがわかった。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

リステリア モノシトゲネスは自然環境に普通にみられる重要な再興感染症の病原体である。しばしば食品の表面や機器から食品に交差汚染に連関した農産物の汚染は多くの感染の大発生を引き起こした。ここでの研究ではリステリアの生存時間をいくつかの銅を使った合金をステンレススチールと比較した。ステンレススチールでは室温で24時間後も生菌が検出された。銅、真鍮、アルミ青銅とシリコン青銅では60分後には生菌が検出されず、菌は10万分の1以下まで減少した。銅ニッケルや銅ニッケル亜鉛合金では90分後には生菌は検出されなくなった。この結果は、表面の材質を注意深く選ぶことにより、工場や売店環境での交差汚染のリスクを減少させることができることを示している。

危害情報 危害情報4090・生物的危害 その他


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