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無処置の、あるいはカットしたキャベツへのリステリアの付着に対する菌株と増殖温度の影響

データ
文献番号 5902
文献名 無処置の、あるいはカットしたキャベツへのリステリアの付着に対する菌株と増殖温度の影響
英文名 Strain and growth temperature influence Listeria spp. attachment to intact and cut cabbage
雑誌名 International Jounal of Food Microbiology Vol.111 No.1 (34-42)
掲載年 2006
著者 Ells T C Hansen L T
発行機関 The International Union of Microbiological Societies and the International Committee on Food Hygiene
概要

ここで使用した24のリステリア株は3種と2つの血清型のリステリア モノシトゲネスを含んでいて、それぞれキャベツの組織への付着とコロニー形成能力を調べた。ここで得られた結果は、食用の野菜表面からの微生物除去のための洗浄方法や取扱いに重要な関与をすると考えられた。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

リステリア種のキャベツの組織への付着とコロニー形成能力を調べた。多くの株は切断面に無処置組織の10倍から15倍 多く付着した。無処置や切断した表面に全ての株はコロニー形成できることが分かったが、幾つかの株はより多く付着していた。走査型電子顕微鏡(SEM)の観察で、4-24時間後には細胞の大きな固まりが葉の表面に観察された。これらの菌は凝集し、バイオフィルムを作る初期の段階にある。リステリア モノシトゲネスのScott A株を使用し、10℃、22℃や37℃での付着について調べた。無処理の表面への4時間の接触での付着は、10℃や22℃での培養よりも37℃の培養した菌の方が明らかに簡単に葉の表面から除去できた。しかし、24時間の接触では温度の影響がほとんどなかった。ここで得られた結果は、食用の野菜表面からの微生物除去のための洗浄方法や取扱いに重要な示唆を与えると考えられた。

危害情報 危害情報4087・生物的危害 食品


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