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腸炎ビブリオに対するスパイスとハーブの抗菌効果

データ
文献番号 5901
文献名 腸炎ビブリオに対するスパイスとハーブの抗菌効果
英文名 Antimicrobial effect of spices and herbs on Vibrio parahaemolyticus
雑誌名 International Jounal of Food Microbiology Vol.111 No.1 (2013/06/11)
掲載年 2006
著者 Yano Y Satomi M Oikawa H
発行機関 The International Union of Microbiological Societies and the International Committee on Food Hygiene
概要

18種の植物から得られたスパイスとハーブの抗菌効果を食品媒介性病原体である腸炎ビブリオで検討した。その結果、スパイスとハーブは腸炎ビブリオの海産食品汚染を防ぐのに使用でき、5℃でも効果があることから、低温での問題解決に使用できることを示唆している。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

18種の植物から得られたスパイスとハーブの抗菌効果を食品媒介性病原体である腸炎ビブリオで、温度と栄養物のレベルを組み合せて、検討した。バジル、クローブ、ニンニク、ホースラディッシュ、マルジョラム、オレガノ、ローズマリー、タイムは30℃で保温した時に抗菌活性を発揮した。一方、上記の中で、西洋ワサビ以外と他の7種は5℃でも抗菌活性を発揮した。最も低い最小阻止濃度(MIC)は、栄養培地、30℃でクローブとマルジョラムで観察された0.125%であった。貧栄養培地でのMICは、マルジョラムは30℃で0.001%となり、5℃では0.00025%であった。幾つかのスパイスとハーブへの感受性は大発生した株であるO3:K6を含む幾つかの臨床分離株で同様であった。これらの結果はスパイスとハーブは腸炎ビブリオの海産食品汚染を防ぐことができ、低温での問題解決に使用できることを示唆している。

危害情報 危害情報4086・生物的危害 腸炎ビブリオ 食品


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