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牛挽肉とラムの肉片中の志賀毒産生大腸菌:1年間の研究の結果

データ
文献番号 5900
文献名 牛挽肉とラムの肉片中の志賀毒産生大腸菌:1年間の研究の結果
英文名 Shiga toxin-producing Escherichia coli in ground beef and lamb cuts: Results of a one-year study
雑誌名 International Jounal of Food Microbiology Vol.111 No.1 (2013/01/05)
掲載年 2006
著者 Barlow R S Gobius K S Desmarchelier P M
発行機関 The International Union of Microbiological Societies and the International Committee on Food Hygiene
概要

志賀毒産生大腸菌(STEC)は広汎な下痢症候群と関連がある。牛挽肉とラムの肉片のサンプルを52週間にわたって、31の小売店から集め、STECの検査を行なった。その結果STECは牛挽肉の46/285(16%)からとラムの肉片の111/275(40%)から検出された。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

志賀毒産生大腸菌(STEC)のうち幾つかはウシ由来の食品か、牛肉かウシ堆肥からの交差汚染した食品が原因であった。この研究の目的は選別された赤肉のSTECの分布パターンを解析することである。STECは牛挽肉の46/285(16%)からとラム肉片の111/275(40%)から検出された。さらに、牛挽肉分離株の95%でstx2の遺伝子を持ち、ラムの肉片分離株の80%でstx1 とstx2遺伝子を保持していた。腸管溶血毒素遺伝子(ehxA)は牛挽肉分離株で65%、ラムの肉片分離株の53%で持っていた。腸管出血性大腸菌、すなわちeae遺伝子陽性大腸菌は分離されなかった。O157、O111、O26などの一般的な腸管出血性大腸菌は分離されなかった。小売りされている赤肉中に STECが存在するという今回の結果は、STECの食品と人の疾患の確実な理解の必要性を強調することになった。

危害情報 危害情報4085・生物的危害 病原大腸菌 食品 食肉製品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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