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ブタの腸のサンプル中のボツリヌス菌の検出と汚染率

データ
文献番号 5896
文献名 ブタの腸のサンプル中のボツリヌス菌の検出と汚染率
英文名 The detection and prevalence of Clostridium botulinum in pig intestinal samples
雑誌名 International Jounal of Food Microbiology Vol.110 No.2 (172-177)
掲載年 2006
著者 Myllykoski J Nevas M Lindström M Korkeala H
発行機関 The International Union of Microbiological Societies and the International Committee on Food Hygiene
概要

ブタの腸のサンプルにおけるタイプA、B、E、Fボツリヌス菌の汚染率を調べるために、人工的に汚染させた糞便サンプルを使った幾つかのPCRによる方法を比較した。最も検出率の高かった方法で、100匹のブタの腸管サンプルを調査したところ、3つのサンプルでタイプBのボツリヌス菌が陽性となった。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

ブタの腸のサンプルにおけるボツリヌス菌の汚染率を調べるために、人工的に汚染させた糞便サンプルを使った幾つかのPCRによる方法を比較した。方法にはボツリヌス神経毒素遺伝子を標的マルチプレックスPCRあるいは毒素遺伝子を対象としたネステッドPCRを幾つかの集積培養法や鋳型の形と組み合わせて行なった。2段階の集積培養の後DNAを抽出し、マルチプレックスPCRを行なったものが最も高い陽性率が得られた。この方法で100匹のブタの腸管サンプルを調査した。3つのサンプルでタイプBのボツリヌス菌が陽性となった他はどのサンプルからも他の毒素タイプは検出されなかった。ボツリヌス菌は2つのPCR陽性サンプルから分離され、PCRによりタイプBであることが確認された。分離された二株ともタンパク質分解活性を持ち、従ってタイプIボツリヌス菌であることが示された。

危害情報 危害情報4079・生物的危害 ボツリヌス その他


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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