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海産物加工手袋におけるリステリア汚染を減らすための電解酸化水の有効性

データ
文献番号 5895
文献名 海産物加工手袋におけるリステリア汚染を減らすための電解酸化水の有効性
英文名 Efficiency of electrolyzed oxidizing water on reducing Listeria monocytogenes contamination on seafood processing gloves
雑誌名 International Jounal of Food Microbiology Vol.110 No.2 (149-154)
掲載年 2006
著者 Liu C Su Y-C
発行機関 The International Union of Microbiological Societies and the International Committee on Food Hygiene
概要

食品加工手袋は通常食品の処理における交差汚染を防ぐために使用される。しかし、手袋は微生物に汚染される可能性があり、汚染の原因にもなりうる。この研究ではリステリアの手袋での生存と海産物加工手袋におけるリステリア汚染を減らすための電解酸化水(EO)の有効性について調査を行った。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

リステリアは清潔な再利用可能な手袋では生存はできず、室温で30分で検出限界以下まで減少した。しかし、接種後30分で清潔な使い捨て手袋からは大量のリステリア細胞が回収された。手袋の小エビの肉の存在はリステリアの生存を増強した。リステリアの細胞は再利用可能あるいは使い捨て手袋の両者で2時間後も検出された。菌を接種した手袋を室温で5分間電解酸化水(EO)に浸すと水道水で処理したものに比べ清潔な手袋のリステリアを完全に除去することができた。また、土を含んだ手袋でも顕著に減少させることが出きた。EO水は手袋のリステリア汚染の消毒剤として使用することができ、またRTE海産食品への手袋からの移行の可能性を減少させることができることがわかった。

危害情報 危害情報4078・生物的危害 その他


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