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デンマークにおいて小売店レベルの生家禽肉から分離されたカンピロバクターの抗菌耐性

データ
文献番号 5825
文献名 デンマークにおいて小売店レベルの生家禽肉から分離されたカンピロバクターの抗菌耐性
英文名 Antimicrobial resistance among Campylobacter jejuni isolated from raw poultry meat at retail level in Denmark
雑誌名 International Jounal of Food Microbiology Vol.107 No.3 (250-255)
掲載年 2006
著者 Andersen S R Saadbye P Shukri N M Rosenquist H Nielsen N L Boel J
発行機関 The International Union of Microbiological Societies and the International Committee on Food Microbiology and Hygiene
概要

デンマークの小売店から1996-2003に入手した生の家禽類の肉から分離されたC. jejuniについて抗生物質耐性を調べた。近年の傾向ではフルオロキノロン類耐性菌の検出率は減少傾向である。食肉用の動物にこれらの抗生物質を用いることが控えられたことによると考えられる。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

デンマークの小売店から1996-2003に入手した生の家禽類の肉から分離されたC. jejuniについて抗生物質耐性を調べた。試験菌株のなかにはテトラサイクリン、ナリジキシン酸およびシプロフロキサシンに対して耐性の高いものがあり、マクロライド系耐性株はほとんど見られなかった。鶏肉よりも他(主にアヒル、七面鳥)から分離した株で耐性菌の割合が高く、約1/3がテトラサイクリン耐性であった。鶏肉の場合、デンマーク国内産よりも輸入鶏肉から分離した株で耐性菌の割合が大きく、テトラサイクリン耐性菌株はそれぞれ3.0%および27.3%であった。この傾向はシプロフロキサシンやナリジキシン酸でもみられた。近年の傾向ではフルオロキノロン類耐性菌の検出率は減少傾向である。食肉用の動物にこれらの抗生物質を用いることが控えられたことによると考えられる。

危害情報 危害情報3936・生物的危害 カンピロバクター 培地


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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