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金属表面のレンジにおける腸管出血性大腸菌O157の生存

データ
文献番号 5809
文献名 金属表面のレンジにおける腸管出血性大腸菌O157の生存
英文名 The survival of Escherichia coli O157 on a range of metal surfaces
雑誌名 International Jounal of Food Microbiology Vol.105 No.3 (445-454)
掲載年 2005
著者 Wilks S A Michels H Keevil C W
発行機関 The International Union of Microbiological Societies and the International Committee on Food Microbiology and Hygiene
概要

107のE. coli O157を異なる金属の上に置き、生残時間を測定した。銅の場合、強い抗菌性を示し、20℃で90分、4℃で270分経つと、生残菌は認められなかった。73%銅のニッケル合金の場合、20℃、120分および4℃、360分でE. coliの生残は認められなかった。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

10^(7)のE. coli O157を異なる金属の上に置き、生残時間を測定した。その結果、ステンレス上では、O157は冷蔵でも室温でも28日以上生残できることが示された。一方、銅の場合、強い抗菌性を示し、20℃で90分、4℃で270分経つと、生残菌は認められなかった。しかし、銅そのものは錆やすいため表面に用いることはできない。ニッケル-銅や銀-銅などの合金でも生残数は大きく減少し、73%銅のニッケル-銅合金の場合、20℃、120分および4℃、360分でO157の生残は認められなかった。このような抗菌性を持つ金属表面を用いることで、食品加工や調理の現場における相互汚染を防ぐことに役立つ。

危害情報 危害情報3917・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 その他


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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