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低線量電子ビーム照射による新鮮なカットトマトの微生物学的品質と安全性の向上

データ
文献番号 5785
文献名 低線量電子ビーム照射による新鮮なカットトマトの微生物学的品質と安全性の向上
英文名 Improving the Microbiological Quality and Safety of Fresh-Cut Tomatoes by Low-Dose Electron Beam Irradiation
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.69 No.3 (575-581)
掲載年 2006
著者 Schmidt H M Palekar M P Maxim J E Castillo A
発行機関 International Association for Food Protection
概要

市販トマトの実及び茎の切り口に2種類のSalmonella属菌を接種し,電子ビームで処理した.Salmonella属菌やその他微生物へ電子ビームが与える影響を調べた.電子ビーム処理でカット野菜のSalmonella属菌が減少した.さらに低線量照射で製品のダメージを減少できる.

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

汚染を取り除くために電子ビームの照射は有効である.電子ビーム照射によるSalmonella属菌の減少は予測していたよりも少なかったが,低線量を用いることは製品の損傷を防ぐ利点がある.また,現在の線量の規制の範囲にも収まる.他の生産段階での介入と組み合わせることによって病原菌の2.4 log減少が達成できるだろう.病原菌の減少が積み重なることで小売レベルで十分な安全性を確保することができる.より病原菌を減少させるためには高線量が必要であるが,製品の損傷を防ぐために使用できる線量が規制されている.より効果的に病原菌を減少し,保蔵期間を延長させるためにも,食品に損傷を与えないレベルでより高線量の使用を検討する必要がある.

危害情報 危害情報3870・生物的危害 サルモネラ 食品
危害情報3871・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 食品
危害情報3872・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 食品
危害情報3873・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 食品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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