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メロン全体の表面から新鮮な断片への細菌の病原性の移行を減らすためのナイシン、乳酸ナトリウム、クエン酸を組み合わせた過酸化水素の利用

データ
文献番号 5732
文献名 メロン全体の表面から新鮮な断片への細菌の病原性の移行を減らすためのナイシン、乳酸ナトリウム、クエン酸を組み合わせた過酸化水素の利用
英文名 Use of hydrogen peroxide in combination with nisin, sodium lactate and citric acid for reducing transfer of bacterial pathogens
雑誌名 International Jounal of Food Microbiology Vol.104 No.2 (225-233)
掲載年 2005
著者 Ukuku D O Bari M L Kawamoto S Isshiki K
発行機関 The International Union of Microbiological Societies and the International Committee on Food Microbiology and Hygiene
概要

ナイシン、乳酸ナトリウム、クエン酸と組み合わせた過酸化水素(HPLNC)が、メロンの大腸菌O157:H7あるいはリステリアの菌数を減らすための消毒剤として使用できるかどうかを研究した。結果よりHPLNCはメロン表面の汚染を除去させ、新鮮な断片の安全性と質を向上させることに使用できることが提唱された。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

過酸化水素単独あるいは、ナイシン、乳酸ナトリウム、クエン酸と組み合わせた過酸化水素(HPLNC)が、カンタロープとハネデューメロンの大腸菌O157:H7あるいはリステリアの菌数を減らすための消毒剤として使用できるかどうかを研究している。菌を接種したメロンに抗微生物洗浄を0日目と7日目に適用し、生存した菌数と新鮮な断片へ移行した菌数を測定した。0日目と7日目にHPLNCでの処理は両方の病原体を優位に1×10^(3-4)減少させた。保存しておいたメロンの新鮮な断片は二種類の病原菌が直接培養および集積培養の両方で陰性であったが、2.5%の過酸化水素で処理したカンタロープメロンからの断片では二種類の病原体とも検出された。結果よりHPLNCはメロン表面の汚染を除去させ、新鮮な断片の安全性と質を向上させることに使用できることが提唱された。

危害情報 危害情報3783・生物的危害 食品
危害情報3784・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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