JFIA 一般財団法人 食品産業センター
HACCP関連情報データベース

ホームへ





リアルタイムPCRで増幅したmelting peak 分析法による自然に汚染されたニワトリの皮のカンピロバクターの検出

データ
文献番号 5728
文献名 リアルタイムPCRで増幅したmelting peak 分析法による自然に汚染されたニワトリの皮のカンピロバクターの検出
英文名 Detection of Campylobacter jejuni in naturally contaminated chicken skin by melting peak analysis of amplicons in real-time PCR
雑誌名 International Jounal of Food Microbiology Vol.104 No.1 (105-111)
掲載年 2005
著者 Oliveira T C R M Barbut S Griffiths M W
発行機関 The International Union of Microbiological Societies and the International Committee on Food Microbiology and Hygiene
概要

食品中のカンピロバクターの検出のために以前から使われている細菌学的方法は時間と労力を必要とする。この研究では鶏肉からのカンピロバクター ジェジュニの迅速検出に、新しいリアルタイムPCRを使用している。その結果リアルタイムPCR法は感度と特異性が高く、必要な時間も短縮することができたと述べている。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

カンピロバクター感染の迅速診断は増殖が遅いことと、形質による種の同定ができないことから困難である。今までの食品からのカンピロバクターの分離法は、72時間の選択培養液中での集積培養と、選択寒天培地による二次培養、さらに形質による同定操作を含んでいた。これらの方法では、陰性の結果を得るために4日間、陽性の結果を得るためには6-7日間が必要であった。鶏肉の皮のサンプルより、24時間の集積培養で、13のサンプルからカンピロバクター ジェジュニが分離され、これらは全て、リアルタイムPCRでも検出された。10 gのサンプルあたり、1又は10 CFUのカンピロバクター ジェジュニを人工的に汚染させ、24時間集積培養したものから両方の方法で菌は検出された。リアルタイムPCR法は感度が高く特異性も高いことが分かった。また、必要な時間も短縮することができた。

危害情報 危害情報3779・生物的危害 カンピロバクター 食品 食肉製品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

JFIA一般財団法人食品産業センター  | ご利用案内 | 免責事項 |