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最小限加工された野菜の強い光のパルスによる汚染除去とそれらの保存可能期間

データ
文献番号 5724
文献名 最小限加工された野菜の強い光のパルスによる汚染除去とそれらの保存可能期間
英文名 Intense light pulses decontamination of minimally processed vegetables and their shelf-life
雑誌名 International Jounal of Food Microbiology Vol.103 No.1 (79-89)
掲載年 2005
著者 Gómez-López V M Devlieghere F Bonduelle V Debevere J
発行機関 The International Union of Microbiological Societies and the International Committee on Food Microbiology and Hygiene
概要

強い光のパルス(ILP)は、UV-Cを多く含む広い波長の光を短時間かつ高周波パルスで照射することで微生物を殺す、新しい食品表面の汚染除去法である。ここでは、このILPの殺菌効果に及ぼす食品成分の影響を調べ、タンパク性及び脂肪を多く含む食品には効果が低いと述べている。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

強い光のパルス(ILP)での食品表面の汚染除去法の際、タンパク質と油の存在はILPの汚染除去効果を減少させた。一方、炭水化物と水は微生物種によって効果が異なっていた。従って、高タンパク及び高脂肪含有食品はILPによる効果的な処理は期待できなかった。他方、野菜はそれらの要素をほとんど含んでいないためにILP処理には好適な食品であると考えられた。8種類の最小限に加工された野菜のILP処理では好気的中温菌は最大約1×10^(2)の減少があった。キャベツとレタスの保存可能期間の調査においては表面の微生物は減少したが、照射することによる加熱などにより、感応試験的に保存可能期間を延長させることはできなかった。

危害情報 危害情報3775・生物的危害 食品 食品包装詰常温流通食品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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