JFIA 一般財団法人 食品産業センター
HACCP関連情報データベース

ホームへ





スキムミルクに接種されたエルシニア エンテロコリチカ菌株の高静水圧処理による生存と増殖

データ
文献番号 5722
文献名 スキムミルクに接種されたエルシニア エンテロコリチカ菌株の高静水圧処理による生存と増殖
英文名 Survival and growth of Yersinia enterocolitica strains inoculated in skimmed milk treated with high hydrostatic pressure
雑誌名 International Jounal of Food Microbiology Vol.102 No.3 (337-342)
掲載年 2005
著者 De Lamo-Castellví S Roig-Sagués A X Capellas M Hernández-Herrero M Guamis B
発行機関 The International Union of Microbiological Societies and the International Committee on Food Microbiology and Hygiene
概要

超高温処理された脱脂牛乳に4つの株のエルシニアを接種した。その後、300、400、500 MPaで高静水圧処理し、8℃で保存し、15日間保存した。400、500 MPa処理した群で最も高い殺菌性を示し、培養液中での検出限界以下となった。全ての処理群で保存後の菌数は 1億CFU/ml以上であった。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

高静水圧(HHP)は食品保存処理において、非加熱法として最近注目されている。HHPは細菌に様々な、例えば形態、生化学反応、遺伝学的機能、細胞膜などの変化を引きおこすが、味覚的および栄養学的価値の変化はほとんどない。しかし、同一種でも菌株によって、明らかに耐圧性が異なっていることが報告された。複数の研究者は高圧処理後も生存している細胞を検出し、好条件下では再増殖することができることを報告している。このことは、低温下で生存できるエルシニアのような耐冷性食品媒介性病原体では問題となり、特に重要であると述べている。

危害情報 危害情報3771・生物的危害 食品 乳及び乳製品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

JFIA一般財団法人食品産業センター  | ご利用案内 | 免責事項 |