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総説:Arcobacterの食中毒原因菌としての可能性

データ
文献番号 5715
文献名 総説:Arcobacterの食中毒原因菌としての可能性
英文名 Relevant aspects of Arcobacter spp. as potential foodborne pathogen
雑誌名 International Jounal of Food Microbiology Vol.102 No.2 (127-135)
掲載年 2005
著者 Lehner A Tasara T Stephan R
発行機関 The International Union of Microbiological Societies and the International Committee on Food Microbiology and Hygiene
概要

ArcobacterはCampylobacter族のグラム陰性らせん菌であり、微好気性および好気性に発育し、15℃でも増殖する。本菌の迅速検出のため培養やDNA検出法が考案された。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

ArcobacterはCampylobacter族のグラム陰性らせん菌であり、微好気性および好気性に発育し、15℃でも増殖する。本菌の迅速検出のため培養やDNA検出法が考案されている。A.butzleriがヒトの腸疾患に関与することが示唆されている他、しばしば腸管外疾患の患者の糞便から検出されるが、病原性の機構や病原因子についてはほとんど知られていない。家畜が重要な保菌獣となっていることが示され、また生肉や河川水、地下水に存在することが注目されている。食物におけるArcobacterの危険性を防止するため各種処理の有用性が調べられている。ヒトの疾患におけるArcobacterの役割は今後明らかにされるべきであるが、予防のためヒト食物連鎖におけるArcobacterの減少や除去がなされるべきであろう。この総説は、食物の安全性に関する情報を中心に最近の文献がまとめられている。

危害情報 危害情報3764・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) その他


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