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13箇所のドライソーセージ製造施設とその生産物におけるリステリアの汚染率

データ
文献番号 5714
文献名 13箇所のドライソーセージ製造施設とその生産物におけるリステリアの汚染率
英文名 Prevalence of Listeria monocytogenes in 13 dried sausage processing plants and their products
雑誌名 International Jounal of Food Microbiology Vol.102 No.1 (85-94)
掲載年 2005
著者 Thévenot D Delignette-Muller M L Christieans S Vernozy-Rozand C
発行機関 The International Union of Microbiological Societies and the International Committee on Food Microbiology and Hygiene
概要

13のソーセージ製造施設でのリステリア汚染度が調べられた結果、器具等では作業開始前15%であったのが、製造中に47.3%と増加し、生豚肉およびソーセージ原料の汚染度は、それぞれ33.9%、71.6%であり、製造工程での細菌の増殖が示された。乾燥工程後の汚染度は10%に減少した。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

13のソーセージ製造施設において1日2回のサンプル採取を2週間以上の間隔で2回行い、1029サンプルについてリステリアの汚染が調べられた。施設ぬぐい取りの785サンプルのうち1日の作業開始前の汚染度は、調理器具表面15.1%(58/383)、環境表面13.3%(4/30)であり、平均15%(62/413)であった。製造中の汚染度は、それぞれ25.9%(14/54)と50.9%(162/318)であり、平均47.3%であった。生豚肉の汚染度は33.9%、ミンチやソーセージ原料の汚染度は71.6%であったが、乾燥工程後10%に減少した。これの結果から、製造器具ならびに製造工程での清掃と消毒の重要性が示唆された。996の分離株の生化学的性状と血清型は1/2a(49.5%)、1/2c(19.5%)、1/2b(13%)が主であり、すべての施設内で多様性が認められた。

危害情報 危害情報3763・生物的危害 食品 食肉製品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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