JFIA 一般財団法人 食品産業センター
HACCP関連情報データベース

ホームへ





新鮮および冷凍イチゴに付着したリステリアの生残

データ
文献番号 5712
文献名 新鮮および冷凍イチゴに付着したリステリアの生残
英文名 Survival of Listeria monocytogenes on fresh and frozen strawberries
雑誌名 International Jounal of Food Microbiology Vol.101 No.3 (255-262)
掲載年 2005
著者 Flessa S Lusk D M Harris L J
発行機関 The International Union of Microbiological Societies and the International Committee on Food Microbiology and Hygiene
概要

イチゴにリステリアを接種し4℃と24℃で7日間保存したときの細菌の生残が調べられた結果、リステリアは店頭で新鮮な丸ごとイチゴおよびカットしたイチゴの表面で生残すること、また冷凍イチゴで少なくとも4週間は生残することが示された。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

丸ごとのイチゴにリステリアを接種し4℃で7日間保存すると接種菌量にかかわらず10^(2-3)/試料の減少が、24℃で7日間保存すると大量接種で10^(1)/試料、少量接種で10^(3)/試料の減少が認められた。いずれの場合もカットイチゴでは菌数は不変であった。スライスイチゴを-20℃で28日保存すると10^(1.4)の減少が認められたが、20%ショ糖を添加しておくと減少は認められなかった。これらの結果、リステリアは店頭で新鮮な丸ごとイチゴおよびカットしたイチゴの表面では大量の菌が付着すると生残する可能性があること、および冷凍イチゴでは、とくに20%ショ糖を加えると、少なくとも4週間は殺菌が見られないことが示された。

危害情報 危害情報3760・生物的危害 食品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

JFIA一般財団法人食品産業センター  | ご利用案内 | 免責事項 |