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アイスバーグレタスと固形培地におけるリステリアの増殖

データ
文献番号 5710
文献名 アイスバーグレタスと固形培地におけるリステリアの増殖
英文名 Growth of Listeria monocytogenes on iceberg lettuce and solid media
雑誌名 International Jounal of Food Microbiology Vol.101 No.2 (217-225)
掲載年 2005
著者 Koseki S Isobe S
発行機関 The International Union of Microbiological Societies and the International Committee on Food Microbiology and Hygiene
概要

各温度におけるリステリアの増殖を調べた結果、15℃、20℃、25℃での発育速度および最高菌数は、レタスと貧栄養培地である1.7%しょ糖添加寒天培地とで同様で、液体培地や富栄養寒天培地での増殖より低かった。得られた結果を基に、レタスにおけるリステリアの簡単な平方根増殖速度モデルが作成された。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

レタスの輸送時の微生物学的安全性を調べるため、レタスにおけるリステリアの増殖モデルが作成された。5℃から25℃での増殖速度に対してレタス本来の細菌叢は影響しなかった。正常細菌叢と接種リステリアの比が1:1のとき、すべての温度で最高菌数が増加した。これらの結果を先に報告された液体培地(BHI培地)での成績と比較した結果、レタスにおける増殖速度と最高菌数はいずれも低かった。そこでトリプチケートソイ寒天培地(TSAP)および1.7%しょ糖添加寒天培地(AP)を用いて調べた結果、リステリアの発育速度は液体培地より遅かった。一方最高菌数は液体培地とTSAP培地がほぼ同程度で、APとレタスがほぼ同程度であった。すべての培地において、接種されたリステリアの温度と増殖速度の関係は、簡単な平方根モデルで表すことができた。

危害情報 危害情報3754・生物的危害 食品 惣菜
危害情報3755・生物的危害 培地


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