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メリーランドの小売店で販売されている有機鶏肉におけるカンピロバクターとサルモネラ汚染率と抗菌耐性

データ
文献番号 5660
文献名 メリーランドの小売店で販売されている有機鶏肉におけるカンピロバクターとサルモネラ汚染率と抗菌耐性
英文名 Prevalence and Antimicrobial Resistance of Campylobacter spp. and Salmonella Serovars in Organic Chickens from Maryland Retail S
雑誌名 Applied and Environmental Microbiology Vol.71 No.7 (4108-4111)
掲載年 2005
著者 Cui S Ge B Zheng J Meng J
発行機関 The American Society for Microbiology
概要

販売されている有機鶏肉と一般の鶏肉を分析したところ、両方の鶏肉ともに、ほとんどがカンピロバクターに汚染されていた。また、一般の鶏肉から分離されたチフス菌全てが5種類かそれ以上の抗菌剤に対して耐性をもっていたのに対して、有機鶏肉から分離したチフス菌のほとんどが抗菌剤に対して耐性をもっていなかった。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

販売されている有機鶏肉のうち、76%のものがカンピロバクターで汚染され、61%のものがサルモネラで汚染されている。販売されている一般の鶏肉では、74%のものがカンピロバクターで汚染され、44%のものがサルモネラで汚染されている。また、有機鶏肉の10%、一般の鶏肉の13%が2種類かそれ以上のカンピロバクターで汚染されていた。このように、有機鶏肉は一般の鶏肉と比べて、高い頻度でカンピロバクターとサルモネラに汚染されていた。また、一般の鶏肉から分離されたチフス菌は5種類かそれ以上の抗菌剤に対して耐性をもっていたのに対して、有機鶏肉から分離された79%のチフス菌では、テストを行った17種類の抗菌剤に対して耐性をもっていなかった。今回の解析から、有機鶏肉から分離したチフス菌は抗菌剤に対して耐性を持っていないことが明らかとなった。

危害情報 危害情報3682・生物的危害 カンピロバクター 食品 食肉製品
危害情報3683・生物的危害 サルモネラ 食品 食肉製品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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