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少量のブドウ球菌エンテロトキシンAとHが原因の大規模な食中毒

データ
文献番号 5647
文献名 少量のブドウ球菌エンテロトキシンAとHが原因の大規模な食中毒
英文名 Mass Outbreak of Food Poisoning Disease Caused by Small Amounts of Staphylococcal Enterotoxins A and H
雑誌名 Applied and Environmental Microbiology Vol.71 No.5 (2793-2795)
掲載年 2005
著者 Ikeda T Tamate N Yamaguchi K Makino S
発行機関 The American Society for Microbiology
概要

2000年に大阪で発生した大規模食中毒は、再構成ミルク中に存在した少量のスタフィロコッカス産生毒素A(SEA)が原因と信じられている。本研究では、試料中にSHEも存在していたことを明らかにしたことより、この事故は複数のスタフィロコッカス産生毒素が関与したことを示唆した。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

雪印乳業の2000年の大規模食中毒が、原材料の脱脂乳中に存在した黄色ブドウ球菌のSEAが原因であるという学説を否定し、他の同菌の産生するSEHを検出することで複合的な汚染が原因げあると結論した意義は大きい。HACCPの観点からは、究めて重要な文献であり、二度とこの様な事故を起こしてはいけないと思われる。

危害情報 危害情報3667・生物的危害 ブドウ球菌 食品 乳及び乳製品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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