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農場の肥料中の病原体汚染率と、家畜の生産廃棄物の貯蔵と病原体のレベルの解析

データ
文献番号 5637
文献名 農場の肥料中の病原体汚染率と、家畜の生産廃棄物の貯蔵と病原体のレベルの解析
英文名 Analyses of Livestock Production, Waste Storage, and Pathogen Levels and Prevalences in Farm Manures
雑誌名 Applied and Environmental Microbiology Vol.71 No.3 (1231-1236)
掲載年 2005
著者 Hutchison M L Walters L D Avery S M Munro F Moore A
発行機関 The American Society for Microbiology
概要

動物由来感染症の罹患率と病原菌のレベルを精査し、農場の排泄物管理に有意性を見いだした

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

動物由来感染症の罹患率と病原菌のレベルを精査した。統計データによると、3ヶ月未満の仔豚、仔羊、仔牛を含む群れは、罹患率が高く、カンピロバクターやE.coli O157が排泄物に多く存在することが有意に示された。さらに離乳していない仔牛はE.coli O157の罹患率、レベルともに低い。さらに家畜の飼育密度は病原性バクテリアの罹患率、レベルに影響しないことが示された。季節による罹患率の差は仔牛の排泄物により示されリステリアは3〜6月で高く、E.coli O157は5,6月に高く発見された。家畜の飼料や年齢といった要素も排泄物中の病原体のレベルや罹患率に影響を与えていた。排泄物を肥料として扱う場合、貯蔵方法の違いにより通気性が変わる。通気性や表面積と体積の比率が排泄物の温度に影響し、病原体のレベルや罹患率に影響を与えていた。覆いのない地上に貯蔵する場合、リステリアのレベルが低かった。

危害情報 危害情報3648・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 その他
危害情報3649・生物的危害 サルモネラ その他
危害情報3650・生物的危害 カンピロバクター その他
危害情報3651・生物的危害 その他


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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