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牧草地における家畜廃棄物の中の病原体の消長

データ
文献番号 5627
文献名 牧草地における家畜廃棄物の中の病原体の消長
英文名 Fate of Pathogens Present in Livestock Wastes Spread onto Fescue Plots
雑誌名 Applied and Environmental Microbiology Vol.71 No.2 (691-696)
掲載年 2005
著者 Hutchison M L Walters L D Moore T Thomas D J I Avery S M
発行機関 The American Society for Microbiology
概要

家畜の糞便に腸管出血性大腸菌O157:H7、リステリア、サルモネラ、カンピロバクター、クリプトスポリジウムを接種し、牧草地に置いて菌数の変化を測定した。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

家畜の糞便に腸管出血性大腸菌O157:H7、リステリア、サルモネラ、カンピロバクター、クリプトスポリジウムを接種し、牧草地に置いて菌数の変化を測定した。その結果、バクテリア間でD値に有意な差はなく、1.94日であった。一方原生動物であるクリプトスポリジウムは1log減少に8〜31日要しており、バクテリアより長い時間が要することを示している。またこれらの動物由来感染症が伝染しないレベルの菌数まで減少するのに64日間要していた。糞便の種類によってはリステリアは128日間必要であった場合もあった。また、泥状か固体状かの違いに有意な差は見いだせなかった。これらの結果は農場内において家畜排泄物をリサイクルする場合に注意が必要であることを示している。

危害情報 危害情報3630・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 その他
危害情報3631・生物的危害 サルモネラ その他
危害情報3632・生物的危害 カンピロバクター その他
危害情報3633・生物的危害 その他
危害情報3634・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) その他


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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