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ワシントン州のウシ農場の高温性カンピロバクターの分布と抗生物質耐性

データ
文献番号 5625
文献名 ワシントン州のウシ農場の高温性カンピロバクターの分布と抗生物質耐性
英文名 Prevalence and Antimicrobial Resistance of Thermophilic Campylobacter spp. from Cattle Farms in Washington State
雑誌名 Applied and Environmental Microbiology Vol.71 No.1 (169-174)
掲載年 2005
著者 Bae W Kaya K N Hancock D D Call D R Park Y H Besser T E
発行機関 The American Society for Microbiology
概要

米国ワシントン州の農場15ヶ所において好熱性カンピロバクターの罹患率と分離したカンピロバクターの抗生物質耐性について調査した。その結果、抗生物質に耐性のあるカンピロバクター種の存在が確認された。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

ワシントン州の15の農場(8つの酪農場、2つの仔牛農場、2つの飼養農場、3つの肉牛農場)において、直腸および糞便サンプルが採取され、好熱性のカンピロバクターを調査した。その結果、686頭から350のカンピロバクターが検出され、そのうち34.1%がCampylobacter jejuni、 7.7%がCampylobacter coliであった。分離された菌の中でC.jejuniは、試験を行った4つの抗生剤に多くが感受性であったが、C.coliは、キノロン系抗生物質を含めて耐性のある菌が多かった。また、複数の抗生剤に耐性のある菌が分離されたC.jejuniの内の5.1%に対して、C.coliでは、51.5%であった。この結果は、C.jejuniはワシントン州の農場の広範囲に存在すると同時にC.coliは狭い範囲のみの存在であるが抗生物質耐性が強いことを示している。

危害情報 危害情報3627・生物的危害 カンピロバクター その他


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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