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人工胃液中における腸管出血性大腸菌O157:H7の不活化

データ
文献番号 5620
文献名 人工胃液中における腸管出血性大腸菌O157:H7の不活化
英文名 Inactivation of Escherichia coli O157:H7 in Simulated Human Gastric Fluid
雑誌名 Applied and Environmental Microbiology Vol.71 No.1 (320-325)
掲載年 2005
著者 Tamplin M L
発行機関 The American Society for Microbiology
概要

腸管出血性大腸菌O157:H7において、人工胃液を用い様々な混在成分が不活化にどのように影響を及ぼすかを検討した。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

腸管出血性大腸菌O157:H7は、食品などを通じて摂取した後、低pH環境下の胃液を通過し、生き残った菌数が結果的に発病に関係する。そこで、人工胃液を用い様々な混在成分が不活化にどのように影響を及ぼすかを検討した。人工胃液に塩水を体積比で100:1、10:1に調整したもの、人工胃液と調理済み牛ひき肉を体積比100:1、10:1にしたもの人工胃液と調理済み牛ひき肉に市販制酸薬1000mgを添加し、体積比、1:1、10:1、100:1にしたもので植菌菌数からの減少量で評価した。その結果、最も高い不活率を示したものは、人工胃液に塩水を加えたもので、人工胃液に牛ひき肉を10:1で添加したものに比べ12倍の差が認められた。pH1.6から5.7の間では、pHがE.coli O157:H7の生存に重要な影響を与えることが人工胃液と調理済み牛ひき肉に市販制酸薬1000mgを添加した結果より導かれた。

危害情報 危害情報3619・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 その他
危害情報3620・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品 食肉製品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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