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ネズミチフス菌の検出における生牛挽肉の冷却のもとにおける遅延出荷の効果

データ
文献番号 5562
文献名 ネズミチフス菌の検出における生牛挽肉の冷却のもとにおける遅延出荷の効果
英文名 Effect of Refrigerating Delayed Shipments of Raw Ground Beef on the Detection of Salmonella Typhimurium
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.68 No.8 (1581-1586)
掲載年 2005
著者 Narang N Tamplin M L Cray W C
発行機関 International Association for Food Protection
概要

生牛挽肉にネズミチフス菌を播種し、保冷剤と温度記録装置付属の容器を用いて翌日配送便で輸送した。第1、2群の肉は輸送容器のまま保存しそれぞれ到着後1時間と24時間で検査した。第3群と第4群は容器から取り出し室温で6時間放置後、それぞれ24と48時間冷蔵保存して後検査した。各群間で菌量に差違は無かった。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

米国USDAの食品安全および検査サービス(FSIS)ではHACCP規制に基づいて、食肉中のサルモネラ検査を行っている。通常検査は検体到着日に実施され、到着が遅れた検体はそのまま廃棄されている。本研究では到着が遅れた検体でその後に検査が実施できるかどうかを検討した。生牛挽肉にネズミチフス菌を播種し、保冷剤と温度記録装置付属の容器を用いて翌日配送便で輸送した。第1、2群の肉は輸送容器のまま保存しそれぞれ到着後1時間と24時間で検査した。第1群の検査開始時温度は5℃、2群のそれは11℃だった。第3群と第4群は容器から取り出し室温で6時間放置後、それぞれ24と48時間冷蔵保存して後検査した。各群間で菌量に差違は無かった。以上の結果は検体を24〜48時間冷蔵保存するか、保冷剤存在下で検体が24時間で到着すれば、これらの検体でサルモネラ検出を実施できることを示す。

危害情報 危害情報3526・生物的危害 サルモネラ 食品 食肉製品
危害情報3527・生物的危害 サルモネラ 食品 食肉製品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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