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消費者の食品衛生の知識及び家庭の冷蔵庫の細菌学的庫内温度の調査

データ
文献番号 5523
文献名 消費者の食品衛生の知識及び家庭の冷蔵庫の細菌学的庫内温度の調査
英文名 Food Safety Knowledge of Consumers and the Microbiological and Temperature Status of Their Refrigerators
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.68 No.7 (1421-1430)
掲載年 2005
著者 Kennedy J Jackson V Blair I S McDowell D A Cowan C Bolton D J
発行機関 International Association for Food Protection
概要

消費者の家庭内での食品衛生に関する知識のレベル、特に冷蔵庫の細菌汚染のレベルと範囲や実際の庫内温度について、アイルランド国内でアンケートと実際に細菌学的調査を実施した。その結果、調査した冷蔵庫から高頻度で食中毒菌が検出され、食品衛生に対する教育の重要性が確認された。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

"この研究は家庭での消費者の食品衛生に対する知識と、家庭の冷蔵庫の細菌汚染の程度と頻度、運用温度を調べることを目的に行った。アイルランド全体で1,020の家庭でアンケートを実施し、900カ所の冷蔵庫で拭き取りによる細菌検査を行った。その結果総細菌数の平均は1.26×10^(7)CFU/cm^(2)で、大腸菌群の平均菌数は1.00×10^(4)CFU/cm^(2)であった。冷蔵庫からは、ブドウ球菌(41%)、大腸菌(6%)、サルモネラ菌(7%)、リステリア菌(6%)、エルシニア菌(2%)がそれぞれの頻度で検出されたが、キャンピロバクタージェジェニ菌、大腸菌O157:H7は検出されなかった。100の冷蔵庫で温度変化を72時間計測したところ、59%の冷蔵庫で、推薦される5℃よりも温度は高かった。食品衛生に関する知識レベルが高い消費者では冷蔵庫の細菌汚染レベルが低いことが分かった。"

危害情報 危害情報3383・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) その他
危害情報3384・生物的危害 指標菌としての大腸菌(大腸菌群含む) その他


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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