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鶏肉の保存中における時間−温度の不適切な条件が与える影響を検出するためのDNA コメットアッセイ

データ
文献番号 5522
文献名 鶏肉の保存中における時間−温度の不適切な条件が与える影響を検出するためのDNA コメットアッセイ
英文名 DNA Comet Assay for the Detection of Time-Temperature Abuse during the Storage of Poultry
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.68 No.7 (1414-1420)
掲載年 2005
著者 Faullimel C Ennahar S Aoude-Werner D Guterl P Marchioni E
発行機関 International Association for Food Protection
概要

生の鶏肉の鮮度に対する不適切な保存条件が与える影響を、中性のコメットアッセイにより鶏の胸肉と肝臓のDNAの損傷を検出することで評価できるかどうかを調査した。このコメットアッセイは感度が高く、微生物学的に新鮮であっても、その鮮度の低下を検出できる。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

鶏肉の鮮度と保存可能期間は細菌がどのくらい存在するかで決まってくる。温度を下げれば通常の細菌の増殖は抑制できるが,多くの食品腐敗菌や食中毒菌は低温にも適応している。また保存時間も重要である。鶏肉では中温好気性細菌数が1×10^(7)CFU/gに達すると消費には適さない。しかし、生菌数の測定は値段が高く、時間がかかる検査である。それに比べて、DNAの損傷の程度による検査は細菌が増殖して、腐敗または危害発生状態になる前に検出することが可能である。そのなかでもDNAコメットアッセイは簡単迅速で、低コストである。この検査法を鶏肉の鮮度測定に使用したところ、感度が高く検査できることが確認された。

危害情報 危害情報3382・生物的危害 該当なし 食品 食肉製品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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