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大西洋のサケ (Salmo salar L.)における経口的に投与された腸炎菌血清型Agonaと Montevideoの残留性

データ
文献番号 5513
文献名 大西洋のサケ (Salmo salar L.)における経口的に投与された腸炎菌血清型Agonaと Montevideoの残留性
英文名 Persistence of Orally Administered Salmonella enterica Serovars Agona and Montevideo in Atlantic Salmon (Salmo salar L.)
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.68 No.7 (1336-1339)
掲載年 2005
著者 Nesse L L Løvold T Bergsjø B Nordby K Wallace C Holstad G
発行機関 International Association for Food Protection
概要

サケにサルモネラを含むえさを投与後、消化管を検査した。また、管で直接胃へ投与後、毎週、サケの皮膚、内臓、筋肉、消化管のサルモネラを検査した。その結果、サルモネラ感染は、投与した菌数に依存することがわかった。サルモネラを高濃度与えた場合、少なくとも4週間は消化管に生残し、ある程度内臓にも認められた。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

サルモネラをサケに経口投与し、感染実験を行った。実験1では、サケにサルモネラ・アゴナを含むえさを1週間投与し、2週間絶食させたのち、消化管からサンプルを採取し、サルモネラを検査した。実験2では、サルモネラ・アゴナとモンテビデオを別々にえさに混ぜ、サケ1匹に1.0X10^(8)、1.0X10^(6)、1.0X10^(4)の菌数を管で直接胃へ投与した。これらのサケは別々に5℃および15℃で保温し、4週後まで検査した。毎週、各群3匹のサケを殺し、皮膚、内臓、筋肉、消化管からサンプルを採取し、サルモネラを検査した。2つの実験結果から、サルモネラ感染の持続は、投与した菌数に依存することがわかった。サルモネラを高濃度与えた場合、少なくとも4週間は消化管に生残し、ある程度内臓にも認められた。この研究により、ノールウエイでは、サルモネラがサケから消費者へ伝搬する危険性はほとんど無いことが明らかになった。

危害情報 危害情報3374・生物的危害 サルモネラ その他


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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