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日本の東北地方において流通しているりんごジュースにおけるパツリンの検出

データ
文献番号 5471
文献名 日本の東北地方において流通しているりんごジュースにおけるパツリンの検出
英文名 Detection of Patulin in Apple Juices Marketed in the Tohoku District, Japan
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.68 No.3 (610-612)
掲載年 2005
著者 Watanabe M Shimizu H
発行機関 International Association for Food Protection
概要

パツリンは真菌によって産生されるかび毒である。日本国で流通するリンゴジュースのパツリンの汚染状況を調べた結果、国内で生産された143サンプル中のうち3サンプル、輸入された、あるいは輸入品を利用して国内で生産された45サンプル中のうち6サンプルから検出された。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

パツリンはペニシリウム属やアスペルギルス属等の真菌によって産生されるかび毒で、食品からのパツリンの摂取において主なものは、りんごジュース等からの摂取とされる。本研究では東北地方で市販されるりんごジュース188サンプルを検査した結果、合計9サンプルからパツリンが検出され、最高で15マイクロg/literであった。今回の試験で検出されたパツリンの量は、日本をはじめ多くの国で原料用りんご果汁に含まれるパツリンの規格基準15マイクロg/liter以下であった。パツリンを産生するカビは日本国内のほとんどの地域の土壌にいると考えられるため、パツリンの汚染が疑われるリンゴはあらかじめ除去するなど、あらゆる可能性を考えて原料の管理に注意をする必要がある。

危害情報 危害情報3313・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 食品 清涼飲料水


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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