JFIA 一般財団法人 食品産業センター
HACCP関連情報データベース

ホームへ





Monocaprylin添加による乳児用粉ミルクにおけるEnterobacter sakazakiiの不活性化

データ
文献番号 5416
文献名 Monocaprylin添加による乳児用粉ミルクにおけるEnterobacter sakazakiiの不活性化
英文名 Inactivation of Enterobacter sakazakii in Reconstituted Infant Formula by Monocaprylin
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.67 No.12 (2815-2819)
掲載年 2004
著者 Nair M K M Joy J Venkitanarayanan K S
発行機関 International Association for Food Protection
概要

Enterobacter sakazakiiの乳児用粉末乳中への混入で、乳幼児の髄膜炎が引き起こされる。本菌の不活化にFDAのGARSへ登録されている Monocaprylinよる殺菌作用を検討した。結果、Monocaprylinを添加した培地において本菌5株に対して菌体数の減少が認めた。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

"乳幼児の髄膜炎、菌血症、敗血症、の原因の一つに、乳児用粉末乳中に混入したEnterobacter sakazakiiの混入がある。本Enterobacter sakazakiiを殺菌する目的で、FDAのGARSに登録されている Monocaprylin添加による殺菌作用を検討した。5株の培養したE. sakazakiiに対しMonocaprylinを0,25,50mM添加し、各温度および培養時間における菌対数を測定した。この結果、25mMでは一部菌対数の回復が認められるものの、50mM使用時において37℃および23℃では1時間、8℃および4℃では24時間で、>5 log まで大幅な菌対数の減少が認められた。このことから、本Monocaprylinを用いることで乳児用粉末の安全な品質管理が可能になると考えられる。"

危害情報 危害情報3251・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 培地


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

JFIA一般財団法人食品産業センター  | ご利用案内 | 免責事項 |