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ココア製品とチョコレート中のオクラトキシンAの存在

データ
文献番号 5377
文献名 ココア製品とチョコレート中のオクラトキシンAの存在
英文名 Occurrence of Ochratoxin A in Cocoa Products and Chocolate
雑誌名 Journal of Agricultural and Food Chemistry Vol.50 No.20 (6347-6352)
掲載年 2004
著者 Serra Bonvehi J
発行機関 American Chemical Society
概要

異なる地域由来の170個のココア製品(ココア豆、ココアケーキ、ココア塊、ココアニブ、粉末ココアの素、ココアシェル、ココアバター、チョコレート、およびチョコレートクリーム)の中のオクラトキシンAの存在をHPLCとイムノアフィニティーカラムにより定量した。得られた結果は一日許容摂取量であった。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

オクラトキシンA(OTA)の最高値は炒ったココアシェルとココアケーキ(0.1-23.1μg/kg)で検出され、他のココア製品ではほとんど検出されなかった。 26個のココアとチョコレートのサンプルでは、OTAは検出限界以下(<0.10μg/kg)だった。炒った粉末ココアの素では、サンプルの38.7%は0.1-2μg/kgのレベルのOTAを含んでおり、54.8%は2μg/kg以上(12個のサンプルは3μg/kg以上)の汚染が認められた。オクラトキシンAはココア豆で0.1-3.5μg/kg検出され、1個のサンプルだけが2μg/kg(4.7%)を超えたが平均濃度は0.45μg/kgだった。 対照的に、51.2%のココアケーキのサンプルは2μ/kg 以上のOTAを含み、そのうち16サンプルは5μg/kgを超えた(5-9μg/kgの範囲)。

危害情報 危害情報3407・生物的危害 該当なし


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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