JFIA 一般財団法人 食品産業センター
HACCP関連情報データベース

ホームへ





高速液体クロマトグラフィー−大気圧化学イオン化質量分析法によるリンゴジュース中のパツリンの定量

データ
文献番号 5357
文献名 高速液体クロマトグラフィー−大気圧化学イオン化質量分析法によるリンゴジュース中のパツリンの定量
英文名 Determination of patulin in apple juice by high-performance liquid chromatography–atmospheric pressure chemical ionization mass
雑誌名 Journal of Chromatography A Vol.897 No.1 (365-374)
掲載年 2000
著者 Sewram V air J J Nieuwoudt T W Leggott N L Shephard G S
発行機関 Elsevier
概要

HPLC-APCI(大気圧化学イオン化)-MS-MS法によるリンゴジュース中のパツリンの分析が検討された。CIDにより生じるフラグメントイオンの詳細な解析が行われ、ジュースより溶媒抽出で調製したサンプルについて4 ng/mLという従来法に比べて優れた高感度の分析が可能であることが示された。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

リンゴジュースに混入するパツリンは人体に健康被害を及ぼすことから、欧米の多くの国は20 -50 ng/mLの規制値を設けている。パツリンの分析はHPLCでUV検出を用いる方法が簡便であるが、20 ng/mL程度が検出限界であり、さらに高感度の分析法が求められている。HPLC-APCI-MS-MS装置(あるいはAPCIのかわりにESI等のソフトイオン化を用いた装置)は多少高価ではあるが簡便に使用できることから汎用装置になりつつある。本論文で得られた4 ng/mLの検出感度は実際のジュースサンプルでの応用が期待される。

危害情報 危害情報3200・化学的危害


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

JFIA一般財団法人食品産業センター  | ご利用案内 | 免責事項 |