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ガスクロマトグラフィー−質量分析法による穀物中のトリコテセン類とゼアラレノンの同時定量

データ
文献番号 5355
文献名 ガスクロマトグラフィー−質量分析法による穀物中のトリコテセン類とゼアラレノンの同時定量
英文名 Simultaneous determination of trichothecene mycotoxins and zearalenone in cereals by gas chromatography–mass spectrometry
雑誌名 Journal of Chromatography A Vol.882 No.1 (23-28)
掲載年 2000
著者 Tanaka T Yoneda A Inoue S Sugiura Y Ueno Y
発行機関 Elsevier
概要

穀物中のトリコテセン類及びゼアラレノンを同時に迅速かつ簡便に定量できるGC-MS法が検討された。Florisilカラムによる精製、TMS誘導体を用いた分析により5 - 10 ng/gの高感度で、従来法の4分の1程度の溶媒量、処理時間での分離・検出が可能となった。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

"DON, NIV等のトリコテセン類、ゼアラレノンは温帯地方で生産される穀物への混入も頻繁に見られるマイコトキシンであり、人体や家畜に中毒を引き起こす。従って、それらの混入を検出する手法の確立は重要であり、本論文でのGC-MSを用いた方法は簡便かつ迅速でありその意義は大きい。穀物粉体よりアセトニトリル:水(3:1)により効率よく目的のマイコトキシン類を抽出し、溶媒抽出、Florisilカラムにより粗精製後、TMS化を行ったサンプルのGC-MS分析により、7種類のトリコテセン類とゼアラレノンを同時に5 - 10 ng/gの感度で検出可能としている。本手法は比較的汎用されているGC-MS装置があれば安価に分析が行え、穀物のマイコトキシン汚染分析段階への応用が見込まれる。"

危害情報 危害情報3198・化学的危害


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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