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前処理にイムノアフィニティカラムを用いた液体クロマトグラフィーによるイタリアの国産および輸入ビールにおけるオクラトキシンAの定量

データ
文献番号 5348
文献名 前処理にイムノアフィニティカラムを用いた液体クロマトグラフィーによるイタリアの国産および輸入ビールにおけるオクラトキシンAの定量
英文名 Determination of ochratoxin A in domestic and imported beers in Italy by immunoaffinity clean-up and liquid chromatography
雑誌名 Journal of Chromatography A Vol.888 No.1 (321-326)
掲載年 2000
著者 Visconti A Pascale M Centonze G
発行機関 Elsevier
概要

ビールに含まれるオクラトキシンAの定量分析が、前処理にイムノアフィニティーカラムを用いた逆相HPLCにより行われ、検出限界が0.01 ng/mLの高感度と高い回収率で分析が可能であること、また市販の61種のビール中約半分に<0.01 から0.135 ng/mLの濃度で含まれることが示された。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

ビールは穀物、赤ワイン、コーヒーと並びオクラトキシンAの混入が見られる食品で、簡便な分析法と汚染のモニタリングが不可欠である。イムノアフィニティーカラムの前処理は簡便であり、高い回収率と高感度の定量分析が行えることが示された。0.01 ng/mLの検出限界での分析ではイタリアで市販されるビールの約50%に、規制値からすると危険な濃度ではないがオクラトキシンA汚染が見られた。他の研究者による0.001 ng/mLの検出限界での分析結果では90%以上に汚染が見られるとの報告がありビールのオクラトキシンA汚染には十分な注意が必要である。

危害情報 危害情報3191・化学的危害


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