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逆相高速液体クロマトグラフィーによるワイン中のオクラトキシンAのための前処理としての固相抽出の応用

データ
文献番号 5346
文献名 逆相高速液体クロマトグラフィーによるワイン中のオクラトキシンAのための前処理としての固相抽出の応用
英文名 Solid-phase extraction applied to the determination of ochratoxin A in wines by reversed-phase high-performance liquid chromatog
雑誌名 Journal of Chromatography A Vol.882 No.1 (29-35)
掲載年 2000
著者 Jornet D Busto O Guasch J
発行機関 Elsevier
概要

ワインに含まれるオクラトキシンAの定量分析を逆相HPLCで行う際の前処理をオクタデシルシラン(C18)カートリッジの固相抽出を用いる方法が検討され、オクラトキシンAをワインに添加した実験では高い回収率で迅速に1 μg/L程度の良好な感度で検出できることが示された。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

ワインに混入したオクラトキシンAの分析では簡便で安価な方法が求められる。逆相HPLCによる定量分析は一般的であり汎用されるが、HPLCに付す前の前処理の方法によってクロマトグラムのバックグラウンドが異なり、より特異的にオクラトキシンAのピークを検出できる前処理方法が理想とされる。イムノアフィニティーカラムによる前処理は非常に効果的であるが高価であるため、本論文でのオクタデシルシランカートリッジを用いる方法は簡便さとコスト面で優れている。ただ、検出感度が1 μg/L程度でありさらに低濃度の分析が要求される場合には適用できない。

危害情報 危害情報3189・化学的危害


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