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液体クロマトグラフィーによる穀物と穀物加工食品中のオクラトキシンAの迅速な検出

データ
文献番号 5343
文献名 液体クロマトグラフィーによる穀物と穀物加工食品中のオクラトキシンAの迅速な検出
英文名 Rapid determination of ochratoxin A in cereals and cereal products by liquid chromatography
雑誌名 Journal of Chromatography A Vol.1046 No.1 (127-131)
掲載年 2004
著者 Blesa J Berrada H Soriano J M Moltó Mañes J
発行機関 Elsevier
概要

穀物中のオクラトキシンAの分析を蛍光検出の液体クロマトグラフィーで行う際の個体吸着剤を用いる前処理方法の検討が行われ、オクチルシリカ(C8)を試料サンプルと混合しメタノール - 0.1%ギ酸溶液で抽出する方法が効果的であることが示された。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

本論文で述べられているオクラトキシンAの新しい分析方法は、従来の蛍光検出の液体クロマトグラフィーを行う前段階の前処理方法の改良についてであり、穀物や穀類食品を粉状にしたサンプルにオクチルシリカを混ぜたものから、オクラトキシンAをメタノール ? 0.1%ギ酸で抽出するという安価で簡便な手法であり実用に適したものである。実際市販穀類62サンプルについて迅速な分析が行われ、規制値以上のオクラトキシンAが混入したサンプルが見いだされている。筆者らの指摘もあるが、最終的な定量にはLC-ESI-MS等の他の定量法を用いた確認が必要であり、本論文での手法はオクラトキシンAを含む可能性のあるサンプルの迅速な検出にとどまる。

危害情報 危害情報3186・化学的危害


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