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日本の加工食品におけるLC-MS/MSとGC-MSを使ったアクリルアミドの分析

データ
文献番号 5281
文献名 日本の加工食品におけるLC-MS/MSとGC-MSを使ったアクリルアミドの分析
英文名 Analysis of acrylamide by LC-MS/MS and GC-MS in processed Japanese foods
雑誌名 Food Additives and Contaminants Vol.20 No.3 (215-220 )
掲載年 2003
著者 Ono H Chuda Y Ohnishi-Kameyama M Yada H Ishizuka M Kobayashi H Yoshida M
発行機関 Taylor & Francis
概要

液体クロマトグラフー質量分析装置(LC-MS)とガスクロマトグラフー質量分析装置(GC-MS)を用いて、日本における食物中のアクリルアミドが測定された。ポテトフライでは50μg/kg以下、インスタント麺100μg/kg以下、麦茶で200-600μg/kgであった。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

"この論文で報告された方法の検出限界は、LC-MSで0.2ng/ml, GC-MSで12ng/mlであった。この方法で63種類の食品についてアクリルアミド含量を測定した。LC-MSで測定した値では、ポテトチップス439-1870μg/kg(4種類)、ポテトスナック類15-3540μg/kg(11種類)であった。さらに、ライスクラッカーや麺類などを測定してるが、ポテト類の調理品がアクリルアミドの含量が高かった。また、LC-MSとGC-MSの測定値を比較したところでは、ほぼ近い値が得られている。ただし、全体的にはGC-MSの方の測定値が小さいように見える。この論文で測定された日本食品はシングルの測定であり、ランダムに選んだものである。ロット間のばらつき等、さらなる測定が必要と考えられる。この方法は、食品中のアクリルアミド生成を抑制するための助けとなる方法である。"

危害情報 危害情報3108・化学的危害


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