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自家開発したLC-MS法によるトルコの食品におけるアクリルアミド含量の調査

データ
文献番号 5278
文献名 自家開発したLC-MS法によるトルコの食品におけるアクリルアミド含量の調査
英文名 Survey of acrylamide in Turkish foods by an in-house validated LC-MS method
雑誌名 Food Additives and Contaminants Vol.22 No.3 (204-209)
掲載年 2005
著者 Şenyuva H Z Gökmen V
発行機関 Taylor & Francis
概要

トルコにおける食品のアクリルアミド含量が、液体クロマトグラフー質量分析(LC-MS)によって測定された。その結果、クラッカー、ポテトチップス、ビスケットなどが高濃度でアクリルアミドを含んでいた。なお、この方法による検出限界は15-20ng/gであった。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

LC-MSを用いてトルコで市販されている120種類の食物中に含まれるアクリルアミド含量を測定した結果、含量が高い順に、クラッカー、ポテトチップス、ビスケット、ケーキ、離乳食、コーンチップ、クッキー、シリアル、パン、焼いた野菜、ウェハース、チョコレートであった。最も含量の高かったクラッカーで平均1072 ng/g、低かったチョコレートで平均57 ng/gであった。回収率は81.2-96.8%であった。この方法は酢酸による抽出、低温遠心による(-5℃)による脱脂と、操作が簡便で安価にアクリルアミドの定量をすることが可能である。この論文では結果を示していないが、コーヒーについては液クロ上でアクリルアミドのピークと夾雑物のピークが重なるため、クリーンアップが必要となった。

危害情報 危害情報3105・化学的危害


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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