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液体クロマトグラフィータンデム型質量分析法による調理された食品におけるアクリルアミドの分析

データ
文献番号 5277
文献名 液体クロマトグラフィータンデム型質量分析法による調理された食品におけるアクリルアミドの分析
英文名 Analysis of acrylamide in cooked foods by liquid chromatography tandem mass spectrometry
雑誌名 Analyst Vol.127 No.7 (880-882)
掲載年 2002
著者 Rosén J Hellenäs K-E
発行機関 The Royal society of Chemistry
概要

食品中のアクリルアミド定量するために、液体クロマトグラフー質量分析(LC-MS-MS)を用いた方法が開発された。この方法で、ポテトおよびシリアル中のアクリルアミドを測定すると30-10000 μg/kgで、標準偏差は3-21%であり、高い再現性であった。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

誘導体化が必要なく、またハイスループット分析が可能なLC-MS-MSによるアクリルアミド分析法が開発された。長時間の分析においてクロマトの保持時間に若干の不安定性が見られたが、重水素化したアクリルアミドを内部標準として添加することで解決された。また、このアイソトープ添加は夾雑物によるイオン化阻害に対しても有効であることが明らかとなった。m/z 55/58の質量をモニターすることで1-1000ng/mlにおいて、検量線の直線性が見られた。また、実際のポテトの試料への添加実験では30-10000 μg/kgの範囲で測定が可能であった。さらに他の研究室でガスクロマトグラフー質量分析法(GC-MS)で測定した25-2000μg/kgの試料についてこの方法で測定すると、非常に高い相関性が見られた。

危害情報 危害情報3104・化学的危害


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