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環境試料からVibrio vulnificus血清型 E (Biotype 2)の毒素産生株検出のためのプロトコール

データ
文献番号 5220
文献名 環境試料からVibrio vulnificus血清型 E (Biotype 2)の毒素産生株検出のためのプロトコール
英文名 Protocol for Specific Isolation of Virulent Strains of Vibrio vulnificus Serovar E (Biotype 2) from Environmental Samples
雑誌名 Applied and Environmental microbiology Vol.70 No.12 (7024-7032)
掲載年 2004
著者 Sanjuán E Amaro C
発行機関 American Society for Microbiology
概要

ウナギならびにヒトに感染症を起こす、ビブリオ・ブルニフィカス生物型2 serovar Eを特異的に分離するプロトコールの開発を試み、ウナギ血清加培地で8時間増菌後、V. vulnificus寒天培地で選択培養することで目標が達成できた。分離菌は、ウナギや鉄を過剰投与したマウスに対して病原性を示した。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

ビブリオ属菌には多種類の食・水系感染症起因菌が含まれ、ビブリオ・ブルニフィカスにおいても亜種あるいは血清型の違いによって病原性が異なる。疾病予防対策策定上、特定の菌を特異的に検出・定量する必要があるが、ビブリオ属菌および類似菌は沿岸海水をはじめ自然環境に常在しているので、その作業は容易ではない。ヒト生物型2 serovar E感染症の実態はよく分かっていないが、海産物を取り扱う従業員や易感染者にとっては大きなリスクファクターに違いない。フードチェーンにおけるリスクアセスメントのレベルを上げる意味でも、生物型2 serovar Eの特異的検出・定量を可能にした本研究の成果は意義がある。

危害情報 危害情報3047・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 培地


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