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グリーンコーヒーを素材とした培地におけるオクラ毒素産生性のAspergillus ochraceusの発芽における水分活性と温度のモデル実験

データ
文献番号 5211
文献名 グリーンコーヒーを素材とした培地におけるオクラ毒素産生性のAspergillus ochraceusの発芽における水分活性と温度のモデル実験
英文名 Modelling of effects of water activity and temperature on germination and growth of ochratoxigenic isolates of Aspergillus ochra
雑誌名 International Journal of Food Microbiology Vol.98 No.1 (2013/01/09)
掲載年 2005
著者 Pardo E Ramos A J Sanchis V Marín S
発行機関 The International Union of Microbiological Societies (IUMS) and the International Committee on Food Microbiology and Hygiene(ICF
概要

アスペルギルス・オクラの出芽と菌糸発育に適した水分活性は0.95–0.99、温度は20–30 °Cで、下限水分活性は出芽に対しては0.80、菌糸発育には0.85であった。下限に近い環境では、出芽前のlag phasesが大幅に延びた。重回帰分析とサーフィスモデルによって菌の制御条件を得た。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

グリーンコ−ヒ−培地を用いてアスペルギルス・オクラの出芽と菌糸発育に対する水分活性と温度を調べた。3分離株の出芽と発育に適した水分活性は0.95?0.99 aw、温度は20?30 °Cであった。水分活性の下限は出芽に対しては0.80、菌糸発育に対しては0.85であった。水分活性および温度が下限に近い環境では、発育に適した環境におかれた時に比べて出芽前のlag phasesが大幅に延び、かつ出芽率は著しく低下した。データは、重回帰分析とサーフィスモデルで詳細に分析した。貯蔵・輸送時に、グリーンコーヒー豆が下限に近い温度と湿度状態にさらされる時間を最小にすることによって、アスペルギルス・オクラの発芽と成長を阻止あるいは抑制できることを示した。グリーンコーヒー豆のオクラトキシンのリスクを防ぐには、貯蔵・輸送時の温度と時間(TT)ならびに湿度の監視が重要である。

危害情報 危害情報3037・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 食品 清涼飲料水
危害情報3038・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 食品 清涼飲料水


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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