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Fusariumが産生するトリコテセンの合成に関わるtri5遺伝子の配列を用いた同菌のPCRによる検出と分類

データ
文献番号 5175
文献名 Fusariumが産生するトリコテセンの合成に関わるtri5遺伝子の配列を用いた同菌のPCRによる検出と分類
英文名 The use of tri5 gene sequences for PCR detection and taxonomy of trichothecene-producing species in the Fusarium section Sporotr
雑誌名 International Journal of Food Microbiology Vol.95 No.3 (305-319)
掲載年 2004
著者 Niessen L Schmidt H Vogel R F
発行機関 The International Union of Microbiological Societies (IUMS) and the International Committee on Food Microbiology and Hygiene(ICF
概要

Fusariumが産生するマイコトキシンであるトリコテセンの合成に関わるtri5遺伝子の配列を用いた同菌のPCRによる検出と同真菌の分類法の開発を行った。オオムギおよびオートムギから4種類の菌種を本法により同定できた。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

"Fusarium真菌はマイコトキシンであるトリコテセンを産生する。その合成の第一段階であるトリコジエンのファルネシルピロりん酸の結合を触媒する、トリコジエンシンターゼをコードするtri5遺伝子の配列を用いて、F.poae,F.sporotrichioides,F.kyushuenseおよびF.langsethiaeのPCRによる検出と分類法の開発を行った。プライマーの最適化により交差反応性を排した検出系が検出できたので、オオムギやオートムギからのこれらの菌の検出に同手法を使用したところ、特異的な検出が可能だった。これらの菌株を識別することは品質管理の点からはさほど重要ではない。また真菌学的に菌が検出されているにもかかわらず、本法で菌が検出されない例もありさらなる検討が必要と思われる。"

危害情報 危害情報2988・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 食品
危害情報2989・化学的危害


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